12ビット、RF サンプリング A/D コンバータ (ADC)" />
JAJSGI4B November 2018 – March 2021 ADC12DJ3200QML-SP
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
ADC12DJ3200QML-SP デバイスは、RF サンプリング、ギガ・サンプルの A/D コンバータ (ADC) で、DC から 10GHz 超までの入力周波数を直接サンプリングできます。デュアル・チャネル・モードでは、ADC12DJ3200QML-SP は最大 3200MSPS をサンプリングできます。シングル・チャネル・モードでは、最大 6400MSPS をサンプリングできます。チャネル数 (デュアル・チャネル・モード) とナイキスト帯域幅 (シングル・チャネル・モード) のトレードオフをプログラム可能なので、多くのチャネル数を必要とするアプリケーション、または瞬間的に広い信号帯域幅を必要とするアプリケーションのどちらの要求にも対応できる、柔軟なハードウェアを開発できます。フルパワー入力帯域幅 (-3dB) は 7GHz で、使用可能な周波数はデュアル・チャネルでもシングル・チャネル・モードでも -3dB ポイントを超えて拡大されるため、L バンド、S バンド、C バンド、X バンドを直接 RF サンプリングでき、周波数の機動性が高いシステムを実現できます。
ADC12DJ3200QML-SP は、高速の JESD204B 出力インターフェイスを使用し、最大 16 の直列化されたレーンを持ち、決定論的レイテンシとマルチデバイス同期についてサブクラス-1 に準拠しています。シリアル出力レーンは、最大 12.8Gbps をサポートし、ビット・レートとレーン数のトレードオフを設定可能です。革新的な同期機能として、ノイズなしのアパーチャ遅延 (tAD) 調整、SYSREFのウィンドウ処理などがあり、合成開口レーダー (SAR) や位相アレイ MIMO 通信のシステム設計を簡素化できます。デュアル・チャネル・モードではオプションのデジタル・ダウン・コンバータ (DDC) により、インターフェイス速度の低減 (実数および複素数間引きモード) と、信号のデジタル・ミキシング (複素数間引きモードのみ) が可能です。
部品番号 | パッケージ(1) | 本体サイズ (公称) |
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ADC12DJ3200QML-SP | CLGA (196) CCGA (196) フリップ・チップ |
15.00mm×15.00mm |