JAJSA35G April 2003 – May 2016 ADCS7476 , ADCS7477 , ADCS7478
PRODUCTION DATA.
は、入力信号が取得されるか、変換用にホールドされるときの、CSの立ち下がりエッジ以後の時間です。
は、サンプル間でのアパーチャ遅延の偏差です。アパーチャ・ジッタは、出力にノイズとして現れます。
は、理想的なステップ・サイズである1 LSBからの最大偏差の測定値です。
は、繰り返しのデジタル波形が1周期の合計時間のうちHIGHになる時間の割合です。ここでは、SCLKを基準とします。
は、信号対ノイズ+歪み比率(SINAD)を規定する別の方法です。ENOBは(SINAD - 1.76) / 6.02で定義され、コンバータがこの(ENOB)ビット数を持つ完全なADCと等価であることを示します。
は、再構築された出力基本波が、フルスケール入力について、低周波数の値より3dB低下する周波数の測定値です。
は、最後のコード遷移[(111...110)から(111...111)]が、オフセット誤差の調整後に、理想的な値(ADCS7476およびADCS7477ではVREF - 1.5 LSB、ADCS7478ではVREF - 1 LSB)とどれだけの差異があるかを示します。
は、それぞれのコードが、負のフルスケール(最初のコード遷移より½ LSBだけ下)と正のフルスケール(最後のコード遷移より½ LSBだけ上)との間に引かれた直線との間にどれだけ差異があるかの測定値です。任意のコードについて、この直線からの差異は、そのコード値の中間から測定されます。
は、2つの正弦周波数が同時にADC入力へ印加されたとき、その結果として新たなスペクトル成分が発生することです。2つの2次、または4つすべての3次相互変調積の電力と、元の周波数における両方の電力の合計との比率と定義されます。IMDは通常、dBFS単位で表記されます。
は、ADC出力に一切出現しない出力コードです。ADCS747xは、欠損コードが存在しないことが保証されています。
は、最初のコード遷移[(000...000)から(000...001)]と、理想値(すなわち、ADCS7476およびADCS7477ではGND + 0.5 LSB、ADCS7478ではGND + 1 LSB)との差異です。
は、入力信号のrms値と、サンプリング周波数の半分より低い他のすべてのスペクトル成分(高調波やDCは含まれません)の合計のrms値との比率で、dB単位で表記されます。
は、入力信号のrms値と、クロック周波数の半分より低い他のすべてのスペクトル成分(高調波を含みますが、DCは含まれません)のrms値との比率で、dB単位で表記されます。
は、入力信号のrms値と、ピーク・スプリアス信号との差で、dB単位で表記されます。このスプリアス信号には、出力スペクトラムに存在し、入力には存在しないすべての信号が含まれます。
は、出力における最初の5つの高調波レベルの合計rmsと、出力の基本波レベルとの比率で、dBc単位で表記されます。THDは次の式で計算されます。
where
は、理想的な伝達関数からの、検出された最大の偏差です。このため、この値はフルスケール誤差、直線性誤差、オフセット誤差を含む包括的な仕様です。
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SLYZ022 — TI Glossary.
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