JAJSQX5H may 1995 – august 2023 AM26LV32
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
AM26LV32 デバイスは、3 ステート出力を備えた BiCMOS クワッド差動ライン・レシーバで、電源電圧の低下により同相電圧範囲が狭くなり、TIA/EIA-422-B および ITU 勧告 V.11 レシーバと同様に設計されています。
最高 32MHz のスイッチング速度で平衡化されたバス転送を行うように最適化されています。イネーブル機能は 4 つのレシーバすべてに共通で、アクティブ High またはアクティブ Low の入力から選択できます。3 ステート出力によりバス構成システムへの直接接続が可能です。各デバイスは高い入力インピーダンス、ノイズ耐性を高める入力ヒステリシス、−0.3V~5.5V の同相入力電圧範囲にわたって ±200mV の入力感度を備えています。入力が開路のとき、出力は High ロジック状態になります。
AM26LV32C は 0℃~70℃での動作が規定されています。AM26LV32I は -40℃~85℃での動作が規定されています。