このデバイスには、複数のシステム クロック出力があります。これらの出力クロックの概要は、以下のとおりです。
- MCU_CLKOUT0
- イーサネット PHY の基準クロック出力 (50MHz または 25MHz)
- MCU_SYSCLKOUT0
- MCU_SYSCLK0 は 4 分周され、LVCMOS クロック信号 (MCU_SYSCLKOUT0) としてデバイスから出力されます。この信号を使って、メイン チップのクロックが機能しているかどうかをテストできます。この信号を基板上の外部デバイスのクロック ソースとして使用しないでください。
- MCU_OBSCLK0
- クロック出力 MCU_OBSCLK0 では、テストおよびデバッグのために発振器と PLL クロックを監視できます。この信号を基板上の外部デバイスのクロック ソースとして使用しないでください。
- SYSCLKOUT0
- SYSCLK0 は 4 分周され、LVCMOS クロック信号 (SYSCLKOUT0) としてデバイスから出力されます。この信号を使って、メイン チップのクロックが機能しているかどうかをテストできます。この信号を基板上の外部デバイスのクロック ソースとして使用しないでください。
- CLKOUT
- イーサネット PHY の基準クロック出力 (50MHz)
- OBSCLK[1:0]
- クロック出力 OBSCLK0/1 では、テストおよびデバッグのために発振器および PLL クロックを監視できます。