JAJSEL8C June 2018 – November 2022 AMC1211-Q1
PRODUCTION DATA
AMC1211-Q1 は、磁気干渉に対して高い耐性を示す容量性絶縁バリアによって入力回路から分離された出力を備えた高精度の絶縁型アンプです。この絶縁バリアは、DIN EN IEC 60747-17 (VDE 0884-17) および UL1577 に従って最大 3kVRMS の基本ガルバニック絶縁を達成していることが認証されており、最大 1000VRMS の動作電圧に対応しています。
この絶縁バリアは、異なる同相電圧レベルで動作するシステム領域を分離し、電気的損傷を生じさせる可能性がある電圧またはオペレータに害を及ぼす可能性がある電圧から低電圧側を保護します。
AMC1211-Q1 のハイ・インピーダンス入力は、ハイ・インピーダンスの抵抗分割器またはその他のハイ・インピーダンスの電圧信号源と接続するように最適化されています。優れた DC 精度と低い温度ドリフトにより、閉ループ・システムでの高精度の絶縁電圧検出と制御をサポートします。ハイサイド電源喪失の検出機能が内蔵されているため、システム・レベルの設計や診断が容易になります。
AMC1211-Q1 は、幅広の 8 ピン SOIC パッケージで供給され、車載用アプリケーション向けに AEC-Q100 認定済みで、-40℃~+125℃の温度範囲に対応しています。
部品番号 | パッケージ | 本体サイズ (公称) |
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AMC1211-Q1 | DWV (SOIC、8) | 5.85mm × 7.50mm |