データ変更モジュール (DMM) により、デバイス メモリに外部データを書き込むことができます。
DMM の特長は次のとおりです。
- バス コントローラとして動作するため、CPU を介さずに 4GB のアドレス空間への直接書き込みが可能
- 受信パケットで指定されたメモリ位置への書き込み (RAM トレース ポー ト [RTP] モジュールのトレース モードで定義されたパケットを利用)
- DMM が指定した連続するアドレスへの受信データの書き込み (RTP モジュールの直接データ モードで定義されたパケットを利用)
- 構成可能なポート幅 (1、2、4、 8、16 ピン)
- 最大 65 Mbit/s のピン データ レート