JAJSGR3D
December 2018 – September 2024
AWR1843
PRODUCTION DATA
1
1
特長
2
アプリケーション
3
概要
4
機能ブロック図
5
デバイスの比較
5.1
関連製品
6
端子構成および機能
6.1
ピン配置図
6.2
信号の説明
6.2.1
信号の説明 - デジタル
6.2.2
信号の説明 - アナログ
6.3
ピン属性
7
仕様
7.1
絶対最大定格
7.2
ESD 定格
7.3
電源投入時間 (POH)
7.4
推奨動作条件
7.5
電源仕様
7.6
消費電力の概略
7.7
RF 仕様
7.8
CPU の仕様
7.9
FCBGA パッケージの熱抵抗特性 [ABL0161]
7.10
タイミングおよびスイッチング特性
7.10.1
電源シーケンスおよびリセット タイミング
7.10.2
入力クロックおよび発振器
7.10.2.1
クロック仕様
7.10.3
マルチバッファ付き / 標準シリアル ペリフェラル インターフェイス (MibSPI)
7.10.3.1
ペリフェラルの概要
7.10.3.2
MibSPI 送信および受信 RAM の構成
7.10.3.2.1
SPI のタイミング条件
7.10.3.2.2
SPI コントローラ モードのスイッチング パラメータ (クロック位相 = 0、SPICLK = 出力、SPISIMO = 出力、SPISOMI = 入力) #GUID-C70CFB1F-161A-495B-85B8-62E1C643D037/T4362547-236 #GUID-C70CFB1F-161A-495B-85B8-62E1C643D037/T4362547-237 #GUID-C70CFB1F-161A-495B-85B8-62E1C643D037/T4362547-238
7.10.3.2.3
SPI コントローラ モードのスイッチング パラメータ (クロック位相 = 1、SPICLK = 出力、SPISIMO = 出力、SPISOMI = 入力) #GUID-F724BCC6-8F26-42C4-8723-451EDE9A36D3/T4362547-244 #GUID-F724BCC6-8F26-42C4-8723-451EDE9A36D3/T4362547-245 #GUID-F724BCC6-8F26-42C4-8723-451EDE9A36D3/T4362547-246
7.10.3.3
SPI ペリフェラル モードの I/O タイミング
7.10.3.3.1
SPI ペリフェラル モードのスイッチング パラメータ (SPICLK = 入力、SPISIMO = 入力、SPISOMI = 出力) #GUID-1B5DE4C6-14B2-48EF-965D-3B03E1AE325B/T4362547-70 #GUID-1B5DE4C6-14B2-48EF-965D-3B03E1AE325B/T4362547-71 #GUID-1B5DE4C6-14B2-48EF-965D-3B03E1AE325B/T4362547-73
7.10.3.4
代表的なインターフェイス プロトコルの図 (ペリフェラル モード)
7.10.4
LVDS インターフェイスの構成
7.10.4.1
LVDS インターフェイスのタイミング
7.10.5
汎用入出力 (General-Purpose Input/Output)
7.10.5.1
出力タイミングと負荷容量 (CL) のスイッチング特性
7.10.6
コントローラ エリア ネットワーク インターフェイス (DCAN)
7.10.6.1
DCANx TX ピンおよび RX ピンの動的特性
7.10.7
CAN-FD (Controller Area Network - Flexible Data-rate)
7.10.7.1
CANx TX および RX ピンの動的特性
7.10.8
シリアル通信インターフェイス (SCI)
7.10.8.1
SCI のタイミング要件
7.10.9
I2C (Inter-Integrated Circuit Interface)
7.10.9.1
I2C のタイミング要件 #GUID-36963FBF-DA1A-4FF8-B71D-4A185830E708/T4362547-185
7.10.10
クワッド シリアル ペリフェラル インターフェイス (QSPI)
7.10.10.1
QSPI のタイミング条件
7.10.10.2
QSPI 入力 (読み取り) タイミングのタイミング要件 #GUID-6DC69BBB-F187-4499-AC42-8C006552DEE1/T4362547-210 #GUID-6DC69BBB-F187-4499-AC42-8C006552DEE1/T4362547-209
7.10.10.3
QSPI スイッチング特性
7.10.11
ETM トレース インターフェイス
7.10.11.1
ETMTRACE のタイミング条件
7.10.11.2
ETM TRACE のスイッチング特性
7.10.12
データ変更モジュール (DMM)
7.10.12.1
DMM のタイミング要件
7.10.13
JTAG インターフェイス
7.10.13.1
JTAG のタイミング条件
7.10.13.2
IEEE 1149.1 JTAG のタイミング要件
7.10.13.3
IEEE 1149.1 JTAG の推奨動作条件に対するスイッチング特性
8
詳細説明
8.1
概要
8.2
機能ブロック図
8.3
サブシステム
8.3.1
RF およびアナログ サブシステム
8.3.1.1
クロック サブシステム
8.3.1.2
送信サブシステム
8.3.1.3
受信サブシステム
8.3.2
プロセッサ サブシステム
8.3.3
車載用インターフェイス
8.3.4
メイン サブシステム Cortex-R4F メモリ マップ
8.3.5
DSP サブシステムのメモリ マップ
8.4
その他のサブシステム
8.4.1
ユーザー アプリケーション向け ADC チャネル (サービス)
8.4.1.1
GP-ADC パラメータ
9
監視と診断
9.1
監視と診断のメカニズム
9.1.1
エラー通知モジュール
10
アプリケーション、実装、およびレイアウト
10.1
アプリケーション情報
10.2
短距離および中距離レーダー
10.3
リファレンス回路図
11
デバイスおよびドキュメントのサポート
11.1
デバイスの命名規則
11.2
ツールとソフトウェア
11.3
ドキュメントのサポート
11.4
サポート・リソース
11.5
商標
11.6
静電気放電に関する注意事項
11.7
用語集
12
改訂履歴
13
メカニカル、パッケージ、および注文情報
13.1
パッケージ情報
13.2
のトレイ情報
パッケージ・オプション
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
ABL|161
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報
jajsgr3d_oa
jajsgr3d_pm
1
特長
FMCW トランシーバ
PLL、トランスミッタ、レシーバ、ベースバンド、ADC を内蔵
76~81GHz 帯で、使用可能帯域幅 4GHz
4 つの受信チャネル
3 つの送信チャネル
フラクショナル N PLL を使用した超高精度のチャープエンジン
TX 出力:12dBm
RX ノイズ指数:
14dB (76~77GHz)
15dB (77~81GHz)
1MHz での位相ノイズ:
–95dBc/Hz (76~77GHz)
–93dBc/Hz (77~81GHz)
較正および自己テスト
(監視機能)
を内蔵
Arm®
Cortex®
-R4F ベースの無線制御システム
内蔵ファームウェア (ROM)
プロセスおよび温度の自己較正システム
FMCW 信号処理用の C674x DSP
オンチップ メモリ:2MB
物体追跡および分類、AUTOSAR、インターフェイス制御用の Cortex-R4F マイクロコントローラ
自律モード (QSPI フラッシュ メモリからのユーザー アプリケーションのロード) をサポート
内蔵ペリフェラル
ECC 付き内部メモリ
ホスト インターフェイス
CAN および CAN-FD
ユーザー アプリケーションで利用可能なその他のインターフェイス
最大 6 つの ADC チャネル
最大 2 つの SPI チャネル
最大 2 つの UART
I
2
C
GPIO
未加工 ADC データおよびデバッグ計測機器向け 2 レーン LVDS インターフェイス
デバイスのセキュリティ (一部の部品番号のみ)
セキュア認証および暗号化ブートのサポート
顧客がプログラム可能なルート キー、対称キー (256 ビット)、非対称キー (RSA-2K まで)、キー失効機能付き
暗号化ソフトウェア アクセラレータ - PKA、AES (最大 256 ビット)、SHA (最大 256 ビット)、TRNG/DRGB
機能安全準拠
機能安全アプリケーション向けに開発
ASIL-D までの ISO 26262 機能安全システム設計に役立つ資料を入手可能
ASIL-B までのハードウェア インテグリティ
安全関連の認証
TUV SUD により ISO 26262 認証済み (ASIL B まで)
AEC-Q100 認定済み
デバイスの高度な機能
ホスト プロセッサの関与を必要としない自己監視機能を内蔵
複素ベースバンド アーキテクチャ
干渉検出機能を内蔵
送信経路内のプログラム可能な位相ローテーターにより、ビーム形成が可能
パワー マネージメント
内蔵 LDO ネットワークにより PSRR の向上を実現
I/O は 3.3V/1.8V のデュアル電圧に対応
クロック ソース
40MHz の外部発振器をサポート
40MHz の外部駆動クロック (方形波 / 正弦波) をサポート
負荷コンデンサ付きの 40MHz 水晶振動子接続をサポート
ハードウェア設計が簡単
組み立てが簡単で低コストの PCB を設計できる 0.65mm ピッチ、161 ピン、10.4mm × 10.4mm のフリップ チップ BGA パッケージ
小型ソリューション サイズ
動作条件
接合部温度範囲:-40℃~125℃