JAJSCC3B June 2016 – July 2018 CC1350
PRODUCTION DATA.
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
開発キット:
CC1350 LaunchPad™開発キットは、Bluetooth SmartとSub-1GHzの無線を組み合わせたもので、携帯電話を長距離コネクティビティと容易に統合する究極の組み合わせを目的としており、32ビットArm Cortex-M3プロセッサとともにシングル・チップに搭載されています。CC1350デバイスは、低消費電力の長距離ワイヤレス・アプリケーションを対象としたワイヤレスMCUです。
CC1350デバイスには、メイン・プロセッサとして動作する48MHzの32ビットArm Cortex-M3プロセッサと、独自の超低消費電力センサ・コントローラなどの広範なペリフェラル機能が搭載されています。このセンサ・コントローラは、外部センサとのインターフェイスとして最適で、システムの他の部分がスリープ・モードのときにアナログ・データとデジタル・データを自律的に収集します。
SimpleLink™ Sub-1GHz CC13x0ソフトウェア開発キット(SDK)は、Sub-1GHz CC1310とデュアル・バンドCC1350の各ワイヤレスMCU向けの包括的なSub-1GHzソフトウェア・パッケージで、以下のものが含まれています。
TIのSimpleLink MCUプラットフォームの一部であるSimpleLink CC13x0 SDKは、有線およびワイヤレスのアプリケーションを開発するための柔軟なハードウェア、ソフトウェア、ツール・オプションを提供する、単一の開発環境です。SimpleLink MCU プラットフォームの詳細については、www.tij.co.jp/simplelink を参照してください。
ソフトウェア・ツール:
SmartRF™ Studioは、無線システムの設計者が設計プロセスの初期段階でRF-ICを簡単に評価するのに役立つ、PC用アプリケーションです。
Sensor Controller Studio は、CC1350 Sensor Controller 用開発環境を提供します。Sensor Controller は CC1350 内に搭載されている独自の電力最適化CPUであり、単純なバックグラウンド・タスクを自動的に実行し、システムCPUの状態には依存しません。
IDEとコンパイラ:
Code Composer Studio™ (CCS) CloudはWebベースのIDEで、CCSとEnergiaのプロジェクトの作成、編集、ビルドに使用できます。プロジェクトのビルドに成功した後で、接続されているLaunchPad™開発キットにダウンロードして実行できます。ブレークポイントの設定や、変数の値の表示など、基本的なデバッグ機能がCCS Cloudでサポートされるようになりました。
CCS Uniflashは、TI MCU上のオンチップ・フラッシュ・メモリのプログラミングに使用するスタンドアロン・ツールです。Uniflashは、GUI、コマンド・ライン、スクリプト・インターフェイスを備えています。CCS Uniflashは無料で利用できます。
CC1350プラットフォーム用の開発サポート・ツールの完全なリストについては、テキサス・インスツルメンツのWebサイト(www.ti.com)を参照してください。価格と在庫状況については、お近くのTIフィールド・セールス・オフィス、または認可代理店にお問い合わせください。