JAJSED0G May 2012 – January 2018 CDCM6208
PRODUCTION DATA.
CDCM6208は汎用性が高く、低ジッタ、低消費電力の周波数シンセサイザで、LVPECL類似のハイ・スイングCML、通常スイングCML、LVDS類似の低電力XML、HCSL、またはLVCMOSを選択して、8つの低ジッタ・クロック出力を生成できます。低い周波数の水晶振動子やCML、LVPECL、LVDS、LVCMOS信号による1つまたは2つの入力を使用でき、各種のワイヤレス・インフラストラクチャ・ベースバンド、スモールセル、有線データ通信、コンピュータ、低消費電力の医療用画像処理、携帯用試験および測定機器に使用できます。また、CDCM6208の出力のうち4つは革新的なフラクショナル・デバイダ・アーキテクチャを採用しているため、あらゆる周波数を1ppm以内の周波数精度で生成できます。CDCM6208は、I2CまたはSPIプログラミング・インターフェイスにより簡単に設定できます。シリアル・インターフェイスがない場合はピン・モードを選択すれば、制御ピンを使用してデバイスを32種類のプログラム済み構成のどれにでも設定できます。
型番 | パッケージ | 本体サイズ |
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CDCM6208 | VQFN (48) | 7.00mm×7.00mm |