JAJSFR8E August 2016 – May 2019 DRA790 , DRA791 , DRA793 , DRA797
PRODUCTION DATA.
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
DRA79xプロセッサは538ボール、17×17mm、0.65mmボール・ピッチ(信号には0.8mm間隔のルールを使用できます)で、Via Channel™ Array (VCA)テクノロジのボール・グリッド・アレイ(BGA)パッケージで供給されます。
このアーキテクチャは、コスト効率の優れたアプリケーションで車載用コプロセッサ、ハイブリッド・ラジオ、およびアンプを高い性能で同時に動作させるよう設計されており、DRA75x (「Jacinto 6 EP」および「Jacinto 6 Ex」)、DRA74x「Jacinto 6」、DRA72x「Jacinto 6 Eco」、およびDRA71x「Jacinto 6 Entry」ファミリのインフォテインメント・プロセッサからの完全な拡張性があります。
Neon™拡張機能を搭載したシングル・コアのArm Cortex-A15 RISC CPUと、TI C66x VLIW浮動小数点DSPコアにより、プログラムが可能です。Armプロセッサにより、開発者は制御機能と、DSPおよびコプロセッサ上でプログラムされる他のアルゴリズムとを分離して、システム・ソフトウェアの複雑性を低減できます。
さらに、TIはArmおよびDSP用に完全な開発ツールのセットを提供しており、Cコンパイラのほか、デバッグ・インターフェイスによってソースコードの実行を見通すことができます。
すべてのデバイスで、暗号化アクセラレーションが使用可能です。セキュアなブートのサポート、デバッグ・セキュリティ、信頼される実行環境のサポートなど、サポートされる他のセキュリティ機能はすべて、高セキュリティ(HS)デバイスで使用可能です。HSデバイスの詳細については、TI代理店にお問い合わせください。
DRA79x Jacinto 6 RSP (ラジオ・サウンド・プロセッサ)デバイス・ファミリは、AEC-Q100標準に従って認定済みです。
このデバイスは電源レール・マッピングが単純化されているため、PMIC ソリューションのコストを低減できます。