JAJSC01G May 2014 – September 2016 DRV5033
PRODUCTION DATA.
DRV5033デバイスはチョッパ安定化されたホール効果センサで、温度範囲全体にわたって優れた感度の安定性を持つ磁気感知ソリューションを提供し、保護機能が内蔵されています。
DRV5033は磁場方向の検出において、両方の極に対して同じように反応します。周囲の磁束密度がBOPスレッショルドを超えると、DRV5033のオープン・ドレイン出力がLOWに変化します。磁場がBRP未満に低下するまで出力はLOWに維持され、その後で出力がハイ・インピーダンスになります。出力電流シンクの容量は30mAです。2.5V~38Vまでの広い範囲の電圧で動作し、-22Vまでは逆極性保護されるため、広範な産業用アプリケーションに適したデバイスです。
逆電圧の状態、負荷ダンプ、および出力短絡や過電流に対して、内部的な保護機能が搭載されています。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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DRV5033 | SOT-23 (3) | 2.92mm×1.30mm |
TO-92 (3) | 4.00mm×3.15mm |