JAJSJP6B August 2018 – August 2021 DRV8350F , DRV8353F
PRODUCTION DATA
検出アンプは、SPI デバイス上のレジスタで VREF_DIV ビットに 0 を書き込むことにより、単方向に設定されます。
検出アンプ・ゲインおよび検出抵抗値は、目標電流範囲、VREF、検出抵抗の電力定格、および動作温度範囲に基づいて選択されます。検出アンプの単方向動作では、Equation31 を使用して、出力でのダイナミック・レンジの近似値を計算します。
選択する検出抵抗の近似値をEquation32 で計算します。
ここで
Equation31 とEquation32 から、使用する検出抵抗の電力定格に基づいて目標ゲイン設定を選択します。