JAJSFL8C July 2018 – December 2023 DRV8847
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
独立ブリッジ インターフェイスでは、DRV8847 デバイスは独立したハーフ ブリッジ動作を行うように構成されます。独立したブリッジ インターフェイス動作を構成するには、MODE ピンを未接続 (Hi-Z 状態) にし、IN1 ピン、IN2 ピン、IN3 ピン、IN4 ピンを使用して OUT1 ピン、OUT2 ピン、OUT3 ピン、OUT4 ピンをそれぞれ独立して制御します。OUTx ピンは 2 つの出力状態 (VM に接続または GND に接続) のみ制御可能で、このモードはリレーやソレノイドなどの独立した負荷を駆動するために使用されます。
このインターフェイス オプションは、次の負荷に使用します。
表 7-6 に独立したブリッジ インターフェイス動作の構成、図 7-11 に独立したブリッジ インターフェイス動作のアプリケーション図を示します。
nSLEEP | IN1 | IN2 | IN3 | IN4 | OUT1 | OUT2 | OUT3 | OUT4 | 機能 (DC モーター) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | X | X | X | X | Z | Z | Z | Z | スリープ・モード |
1 | 0 | L | GND に接続された OUT1 | ||||||
1 | 1 | H | VM に接続された OUT1 | ||||||
1 | 0 | L | GND に接続された OUT2 | ||||||
1 | 1 | H | VM に接続された OUT2 | ||||||
1 | 0 | L | GND に接続された OUT3 | ||||||
1 | 1 | H | VM に接続された OUT3 | ||||||
1 | 0 | L | GND に接続された OUT4 | ||||||
1 | 1 | H | VM に接続された OUT4 |