VM に接続された負荷を検出するために、図 7-21 に示すように、定電流源によって OUT1 ノードがプルダウンされます。これによって、OUT1 と VM の間に接続された負荷抵抗 (RL) の値に応じて、VM から OUT1 に電流が流れます。より高い電流が流れると (開放負荷ではない) OL1_LS コンパレータが設定され、表 7-10 に示すように、開放負荷検出のためにコンパレータ出力がリセットされます。
表 7-10 VM に接続された負荷の開放負荷検出OL1_LS | OLD のステータス |
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0 | OLD なし |
1 | OLD あり |