JAJSL86A January 2021 – May 2022 DRV8935
PRODUCTION DATA
DRV8935 は、産業用アプリケーション向けに 4 つの 2.5A ハーフ H ブリッジを内蔵しています。このデバイスは 4.5V~33V の広い電源電圧をサポートし、最大 4 つのソレノイド負荷を駆動できます。
シンプルな PWM インターフェイス・オプションにより、出力と簡単に接続できます。電流レギュレーションのトリップ・ポイントは、VREF ピン電圧の値によって制御されます。PWM オフ時間 tOFF は 7、16、24、32μs に調整できます。また、低消費電力スリープ・モードを内蔵しているため、負荷を駆動していないときにシステムの電力を節約できます。
システムに異常状態が発生した場合、内蔵する各種保護機能がデバイスを保護します。主な保護機能は、低電圧誤動作防止 (UVLO)、チャージ・ポンプ低電圧 (CPUV)、過電流保護 (OCP)、過熱シャットダウン (TSD) などです。フォルト条件は nFAULT ピンにより示されます。