JAJSPT0 February 2023 DS160PR1601
PRODUCTION DATA
DS160PR1601 は、32 チャネル (各方向に 16 チャネル) x16 (16 レーン)、低消費電力、高性能のリニア・リピータまたはリドライバで、PCIe 4.0、UPI 2.0 のほか、最大 16Gbps のインターフェイス () をサポートするよう設計されています。
DS160PR1601 のレシーバは、連続時間リニア・イコライザ (CTLE) を搭載し、プログラマブルな高周波数での昇圧を実現しています。イコライザは、相互接続媒体 (例:PCB 配線) に起因する符号間干渉 (ISI) によって完全に閉じた入力アイ・パターンを開くことができます。CTLE レシーバにはリニア出力ドライバが接続されています。DS160PR1601 のリニアなデータパスは、送信プリセット信号特性を維持します。リニア・リドライバは、最良の送受信イコライゼーション設定になるようにリンク・トレーニングされた受動チャネルの一部になります。このリンク・トレーニング・プロトコルの透過性は、最良の電気的リンクと最短のレイテンシをもたらします。チャネル間クロストークが少なく、付加ジッタが小さく、反射損失特性が非常に優れた本デバイスは、イコライゼーション機能を備えていることを除いて、リンク内でほとんど受動素子のように振舞います。
部品番号 | パッケージ | 本体サイズ (公称) |
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DS160PR1601 | ZDG (nfBGA、354) | 22.89mm × 8.90mm |