JAJSFT2C July 2018 – April 2024 DS90UB935-Q1
PRODUCTION DATA
ロング パケットは、32 ビットのパケット ヘッダー (PH)、ワード数可変 (8 ビットデータ ワード) のアプリケーション固有のデータ ペイロード、16 ビットのパケット フッター (PF) という 3 つの要素で構成されています。パケット ヘッダはさらに、8 ビットのデータ識別子、16 ビットのワード数フィールド、8 ビットの ECC の 3 つの要素で構成されています。パケットフッターは、16 ビットチェックサムという 1 つの要素だけです。図 6-3 に、ロング パケットの構造を示します。
パケット部品 | フィールド名 | サイズ (ビット) | 説明 | |
---|---|---|---|---|
ヘッダー | VC / データ ID | 8 | 仮想チャネル識別子およびデータ タイプ情報が含まれます。 | |
ワード数 | 16 | パケット データ内のデータ ワード数。ワードは 8 ビットです。 | ||
ECC | 8 | データ ID および WC フィールドの ECC。1 ビットの誤り訂正と 2 ビットの誤り検出が可能です。 | ||
データ | データ | WC × 8 | アプリケーション固有のペイロード (8 ビットで WC 個のワード)。 | |
フッター | チェックサム | 16 | パケット データの 16 ビット CRC (巡回冗長検査)。 |