JAJSVL6 November 2024 F29H850TU , F29H859TU-Q1
ADVANCE INFORMATION
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
ユーザー OTP 内でカスタム ブート テーブルがプログラムされていると、このカスタム テーブルのエントリがブートに使用されます。ユーザーは、ユーザー OTP 内のロケーション BOOTPIN_CONFIG をプログラムすることで、エンド システムの設計でのブート モード選択ピンをカスタマイズできます。これにより、ユーザーは必要に応じて、 0、1、2、3 のブート モード選択ピンを使用できます。また、ユーザー OTP 内のロケーション BOOTPDEF にあるブート モード定義表をプログラムしブート定義表をカスタマイズすることで、ブート元のロケーションを指定することもできます。表 7-33 に、各種ブート モードのオプションを示します。
ブート モード番号 | ブート モード |
---|---|
0 | パラレル |
1 | UART |
2 | CAN |
3 | フラッシュ |
4 | ウェイト |
5 | RAM |
6 | SPI |
7 | I2C |
8 | CAN-FD |