JAJSRP7H April   2009  – October 2023 INA199

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. 製品比較表
  6. ピン構成および機能
  7. 仕様
    1. 6.1 絶対最大定格
    2. 6.2 ESD 定格
    3. 6.3 推奨動作条件
    4. 6.4 熱に関する情報
    5. 6.5 電気的特性
    6. 6.6 代表的特性
  8. 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 基本的な接続
      2. 7.3.2 RS の選択
    4. 7.4 デバイスの機能モード
      1. 7.4.1 入力フィルタリング
      2. 7.4.2 INA199 シリーズのシャットダウン
      3. 7.4.3 REF 入力インピーダンスの影響
      4. 7.4.4 同相過渡電圧が 26V を超える場合の INA199 の使用
      5. 7.4.5 過渡耐性の向上
  9. アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 単方向動作
        1. 8.2.1.1 設計要件
        2. 8.2.1.2 詳細な設計手順
        3. 8.2.1.3 アプリケーション曲線
      2. 8.2.2 双方向動作
        1. 8.2.2.1 設計要件
        2. 8.2.2.2 詳細な設計手順
        3. 8.2.2.3 アプリケーション曲線
  10. 電源に関する推奨事項
  11. 10レイアウト
    1. 10.1 レイアウトのガイドライン
    2. 10.2 レイアウト例
  12. 11デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 11.1 ドキュメントのサポート
      1. 11.1.1 関連資料
    2. 11.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 11.3 サポート・リソース
    4. 11.4 商標
    5. 11.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 11.6 用語集
  13. 12Revision History
  14. 13メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

電気的特性

TA = 25℃、VS = 5V、VIN+ = 12V、VSENSE = VIN+ - VIN–、VREF = VS / 2 (特に記述のない限り)
パラメータテスト条件最小値標準値最大値単位
入力
VCM同相入力範囲バージョン A、TA = -40℃~125℃-0.326V
バージョン B および C、TA = –40℃~125℃-0.126
CMR同相除去VIN+ = 0V~26V、VSENSE = 0mV、
TA = -40℃~125℃
100120dB
VOSオフセット電圧、RTI(1)VSENSE = 0mV±5±150μV
dVOS/dTVOS と温度との関係TA = -40℃~125℃0.10.5μV/℃
PSR電源除去VS = 2.7V~18V、
VIN+ = 18V、VSENSE = 0mV
±0.1μV/V
IB入力バイアス電流VSENSE = 0mV28μA
IOS入力オフセット電流VSENSE = 0mV±0.02μA
出力
GゲインINA199x150V/V
INA199x2100
INA199x3200
ゲイン誤差バージョン A および B、VSENSE = -5mV~5mV、TA = 40℃~125℃±0.03%±1.5%
バージョン C、VSENSE = -5mV~5mV、
TA = 40℃~125℃
±0.03%±1%
ゲイン誤差と温度との関係TA = -40℃~125℃310ppm/℃
非直線性誤差VSENSE = -5mV ~ 5mV±0.01%
最大容量性負荷発振が持続しないこと1nF
電圧出力(2)
V+ 電源レールまでスイングRL = 10kΩ (対 GND)、TA= –40℃~125℃(V+) – 0.05(V+) – 0.2V
GND までスイングRL = 10kΩ (対 GND)、TA= –40℃~125℃(VGND) + 0.005(VGND) + 0.05V
周波数応答
GBW帯域幅CLOAD = 10pF、INA199x180kHz
CLOAD = 10pF、INA199x230
CLOAD = 10pF、INA199x314
SRスルーレート0.4V/μs
ノイズ、RTI(1)
電圧ノイズ密度25nV/√Hz
電源
VS動作電圧範囲TA = -40℃~125℃2.726V
-20℃~85℃2.526
IQ静止電流VSENSE = 0mV65100μA
温度範囲全体での IQTA = -40℃~125℃115μA
温度範囲
仕様範囲-40125
動作範囲-40125
θJA熱抵抗SC70250℃/W
UQFN80
RTI = 入力換算。
「代表的特性」の「出力電圧スイングと出力電流との関係」の曲線を参照してください (図 6-6)。