JAJSRP7H April 2009 – October 2023 INA199
PRODUCTION DATA
図 7-1 に、INA199 の基本的な接続を示します。入力ピン IN+ と IN- は、シャント抵抗と直列の抵抗分を最小にするため、シャント抵抗のできるだけ近くに接続する必要があります。
安定動作のため、電源バイパス・コンデンサが必要です。ノイズが多い、またはインピーダンスが高い電源を使ったアプリケーションでは、デカップリング コンデンサの追加による電源ノイズの除去が必要な場合があります。デバイス・ピンの直近にバイパス・コンデンサを接続します。
RSW パッケージでは、各入力に 2 本のピンがあります。これらのピンは一緒に接続する必要があります (IN+ を IN+ に、IN- を IN- に接続)。