JAJSJV0A February 2015 – March 2021 INA225-Q1
PRODUCTION DATA
INA225-Q1 は、電源電圧にかかわらず 0V~36V の同相電圧で電流センシング抵抗両端の電圧降下を検出できる電圧出力電流検出アンプです。本デバイスは、電流センシング抵抗を両方向に流れる電流を外部基準電圧を使って測定できる双方向の電流シャント・モニタです。
ゲインをプログラムするための 2 つのゲイン選択端子 (GS0、GS1) を使って 4 種類のゲイン・レベル (25V/V、50V/V、100V/V、200V/V) を選択できます。低オフセットのゼロドリフト・アーキテクチャと高精度のゲイン値により、シャント両端の最大電圧降下が 10mV (フルスケール) の電流センシングが可能であると同時に、動作温度範囲全体にわたって非常に高い精度の測定を維持できます。
このデバイスは +2.7V~+36V の単電源で動作し、消費電流は 350μA 以下です。このデバイスは –40℃~+125℃の温度範囲で動作が規定されており、VSSOP-8 パッケージで供給されます。
部品番号 | パッケージ | 本体サイズ (公称) |
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INA225-Q1 | VSSOP (8) | 3.00m × 3.00mm |