JAJSE76E August 2016 – December 2021 INA240-Q1
PRODUCTION DATA
両方のピンを互いに接続してからリファレンス電圧に接続すると、入力ピンの短絡または 0V 差動入力の状況で、リファレンス電圧と等しい出力電圧が得られます。この構成を、図 8-5 に示します。IN+ ピンが IN- ピンに対して負の場合、出力電圧はリファレンス電圧より低くなり、IN+ ピンが IN- ピンに対して正の場合は高くなります。この技法は、出力を高精度の電圧にバイアスする最も正確な方法です。