RCOMP、CCOMP、CHF は、エラー アンプのゲインと位相特性を設定し、安定した電圧ループを生み出します。手早く開始するには、次の 4 つの手順に従います。
- クロスオーバー周波数 fC を選択します。RHPZ 周波数の 1/5、またはスイッチング周波数の 1/10 のうち、どちらか低い方のクロスオーバー周波数 (fC) を選択します。最小入力電圧および最大出力電圧で RHPZ を選択します。
式 84.
式 85.
クロスオーバー周波数 fc = 1.6kHz を選択します。
- 必要な RCOMP の判定
fc が判明していれば、RCOMP は次のように計算されます。
式 86.
RCOMP には標準値 20kΩ が選択されます
- 必要な CCOMP の判定
負荷ポールを相殺するため、負荷ポールの周波数 ωP_LFに ωZ_EA を配置します。RCOMP が判明していれば、CCOMP は次のように計算されます。
式 87.
CCOMP には標準値 47nF が選択されます
- CHF を決定します。
ωRHPZ または ωZ_ESR のどちらか低い方に ωHF を配置します。RCOMP、RHPZ、ESR ゼロが判明していれば、CHF は次のように計算されます。
式 88.
CHF には標準値 1nF が選択されます。