JAJSLI0 March 2022 LM5143
PRODUCTION DATA
LM5143 をインターリーブ動作向けに構成するには、MODE を VDDA に、FB2 を AGND に接続します。これにより、チャネル 2 のエラー・アンプがディセーブルになり、高インピーダンス状態になります。その後、コントローラは 1 次側と 2 次側の構成になります。COMP1 を COMP2 に、SS1 を SS2 に接続します。FB1 を、3.3V 出力の場合は VDDA に、5V 出力の場合は AGND に接続します。出力電圧が 0.6V~55V の場合は、FB1 を外部の帰還分割器に接続します。表 9-2 と 図 9-9 を参照してください。
単一出力インターリーブ動作中の LM5143 は、出力電圧が 0.6V~1.5V に設定されていると位相シェディングに対応しません。
モード | FB1 | FB2 | 出力設定ポイント |
---|---|---|---|
VDDA | AGND | AGND | 5V |
VDDA | VDDA | AGND | 3.3V |
VDDA | Rdivider | AGND | 0.6V~55V |