JAJSLI0 March 2022 LM5143
PRODUCTION DATA
ピン | I/O(1) | 説明 | |
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名称 | 番号 | ||
SS2 | 1 | I | チャネル 2 ソフトスタート・プログラミング・ピン。外付けセラミック・コンデンサと内部の 20μA の電流ソースにより、ソフトスタート中の内部エラー・アンプのリファレンス電圧のランプ・レートが設定されます。SS2 が 150mV 未満になると、チャネル 2 のゲート・ドライバ出力はオフになりますが、他の機能はすべてアクティブ状態を維持します。 |
COMP2 | 2 | O | チャネル 2 相互コンダクタンス・エラー・アンプの出力。COMP2 は、単一出力インターリーブ、または単一出力マルチフェーズ動作時に高インピーダンスになります。 |
FB2 | 3 | I | チャネル 2 のフィードバック入力。3.3V 出力の場合は FB2 を VDDA に、5V 出力固定の場合は FB2 を AGND に接続します。VOUT2 から FB2 の間に抵抗分割器を配置すると、出力電圧レベルは 0.6V~55V の範囲になります。FB2 のレギュレーション・スレッショルドは 0.6V です。 |
CS2 | 4 | I | チャネル 2 電流センス・アンプ入力。低電流ケルビン接続を使用して、外部電流センス抵抗のインダクタ側 (または、インダクタ DCR 電流センシングが使用されている場合は、関連するセンス・コンデンサ端子) に CS2 を接続します。 |
VOUT2 | 5 | I | チャネル 2 の出力電圧センスと電流センス・アンプ入力。チャネル 2 の電流センス抵抗の出力側 (または、インダクタ DCR 電流センシングが使用されている場合は、関連するセンス・コンデンサ端子) に VOUT2 を接続します。 |
VCCX | 6 | P | 外部バイアス電源用のオプション入力。VVCCX > 4.3V の場合、VCCX は VCC に内部で接続され、内部の VCC レギュレータはディセーブルになります。VCCX と PGND の間にセラミック・コンデンサを接続します。 |
PG2 | 7 | O | VOUT2 が指定されたレギュレーション・ウィンドウの範囲外である場合に Low になるオープン・コレクタ出力 |
HOL2 | 8 | O | チャネル 2 ハイサイド・ゲート・ドライバのターンオフ出力 |
HO2 | 9 | O | チャネル 2 ハイサイド・ゲート・ドライバのターンオン出力 |
SW2 | 10 | P | チャネル 2 降圧レギュレータのスイッチング・ノード。ブートストラップ・コンデンサ、ハイサイド MOSFET のソース端子、ローサイド MOSFET のドレイン端子に接続します。 |
HB2 | 11 | P | ブートストラップ・ゲート駆動用のチャネル 2 ハイサイド・ドライバ電源 |
LOL2 | 12 | O | チャネル 2 ローサイド・ゲート・ドライバのターンオフ出力 |
LO2 | 13 | O | チャネル 2 ローサイド・ゲート・ドライバのターンオン出力 |
PGND2 | 14 | G | ローサイド NMOS ゲート・ドライバの電源グランド接続ピン |
VCC | 15、16 | P | VCC バイアス電源ピン。ピン 15 と 16 は、PCB 上で互いに接続する必要があります。VCC と PGND1 の間、および VCC と PGND2 の間にセラミック・コンデンサを接続します。 |
PGND1 | 17 | G | ローサイド NMOS ゲート・ドライバの電源グランド接続ピン |
LO1 | 18 | O | チャネル 1 ローサイド・ゲート・ドライバのターンオン出力 |
LOL1 | 19 | O | チャネル 1 ローサイド・ゲート・ドライバのターンオフ出力 |
HB1 | 20 | P | ブートストラップ・ゲート駆動用のチャネル 1 ハイサイド・ドライバ電源 |
SW1 | 21 | P | チャネル 1 降圧レギュレータのスイッチング・ノード。チャネル 1 のブートストラップ・コンデンサ、ハイサイド MOSFET のソース端子、ローサイド MOSFET のドレイン端子に接続します。 |
HO1 | 22 | O | チャネル 1 ハイサイド・ゲート・ドライバのターンオン出力 |
HOL1 | 23 | O | チャネル 1 ハイサイド・ゲート・ドライバのターンオフ出力 |
PG1 | 24 | O | VOUT1 が指定されたレギュレーション・ウィンドウの範囲外である場合に Low になるオープン・コレクタ出力 |
VIN | 25 | P | VCC レギュレータの電源電圧入力ソース |
VOUT1 | 26 | I | チャネル 1 の出力電圧センスと電流センス・アンプ入力。チャネル 1 の電流センス抵抗の出力側 (または、インダクタ DCR 電流センシングが使用されている場合は、関連するセンス・コンデンサ端子) に VOUT1 を接続します。 |
CS1 | 27 | I | チャネル 1 電流センス・アンプ入力。低電流ケルビン接続を使用して、外部電流センス抵抗のインダクタ側 (または、インダクタ DCR 電流センシングが使用されている場合は、関連するセンス・コンデンサ端子) に CS1 を接続します。 |
FB1 | 28 | I | チャネル 1 のフィードバック入力。3.3V 出力の場合は FB1 ピンを VDDA に、5V 出力の場合は FB1 を AGND に接続します。VOUT1 から FB1 の間に抵抗分割器を配置すると、出力電圧レベルは 0.6V~55V の範囲になります。FB1 のレギュレーション・スレッショルドは 0.6V です。 |
COMP1 | 29 | O | チャネル 1 相互コンダクタンス・エラー・アンプ (EA) の出力 |
SS1 | 30 | I | チャネル 1 ソフトスタート・プログラミング・ピン。外付けコンデンサと内部の 20μA の電流ソースにより、ソフトスタート中の内部エラー・アンプのリファレンス電圧のランプ・レートが設定されます。SS1 電圧が 150mV 未満になると、チャネル 1 のゲート・ドライバ出力はオフになりますが、他の機能はすべてアクティブ状態を維持します。 |
EN1 | 31 | I | アクティブ High 入力 (VEN1 > 2V) により、出力 1 はイネーブルになります。出力 1 と 2 がディセーブルの場合、LM5143 は SYNC 信号が DEMB に現れるまでシャットダウン・モードになります。EN1 はオープン状態にしないでください。 |
RES | 32 | O | 再起動タイマ・ピン。外部コンデンサにより、ヒカップ・モードの電流制限が構成されます。RES ピンのコンデンサにより、コントローラがヒカップ・モードで自動的に再起動する前にオフ状態を維持する時間が決定されます。2 つのレギュレータ・チャネルは別々に動作します。1 つのチャネルは通常モードで動作し、もう片方はヒカップ・モードの過負荷保護で動作します。どちらかのチャネルがサイクル単位の電流制限で連続 512 PWM サイクルになると、ヒカップ・モードが発動します。起動中に RES を VDDA に接続すると、ヒカップ・モード保護はディセーブルになります。 |
DEMB | 33 | I | ダイオード・エミュレーション・ピン。DEMB を AGND に接続すると、ダイオード・エミュレーション・モードはイネーブルになります。DEMB を VDDA に接続すると、LM5143 は軽負荷時に連続導通して強制 PWM (FPWM) モードで動作します。DEMB を同期入力として使用して、内部発振器を外部クロックに同期することもできます。 |
MODE | 34 | I | デュアル出力動作またはインターリーブ単一出力動作の場合は、MODE をそれぞれ AGND または VDDA に接続します。同時に、これによって LM5143 の EA 相互コンダクタンスが 1200μS に設定されます。MODE と AGND の間に 10kΩ の抵抗を接続することにより、LM5143 は超低 IQ モードで EA 相互コンダクタンス 60μS のデュアル出力動作に設定されます。 |
AGND | 35 | G | アナログ・グランド接続。内部電圧リファレンスとアナログ回路のグランドの帰線 |
VDDA | 36 | O | 内部アナログ・バイアス・レギュレータ出力。VDDA と AGND の間にセラミック・デカップリング・コンデンサを接続します。 |
RT | 37 | I | 周波数プログラミング・ピン。RT と AGND の間に抵抗を配置することにより、発振器の周波数は 100kHz~2.2MHz の範囲に設定されます。 |
DITH | 38 | I | DITH ピンと AGND の間に接続したコンデンサは、20μA の電流ソースで充電や放電されます。ディザリングがイネーブルの場合、DITH ピンの電圧が上昇および下降して、発振器の周波数を内部発振器の -5%~+5% の間で変調します。起動中に DITH を VDDA に接続すると、ディザー機能はディセーブルになります。外部同期クロックが使用される場合、DITH は無視されます。 |
SYNCOUT | 39 | O | SYNCOUT は、HO2 に約 90°遅延する (または HO1 に 90°先行する) 立ち上がりエッジを持つロジック・レベル信号です。2 つ目の LM5143 コントローラを同期するために SYNCOUT 信号を使用すると、すべての位相は 90°の位相差になります。 |
EN2 | 40 | I | アクティブ High 入力 (VEN2 > 2V) により、出力 2 はイネーブルになります。出力 1 と 2 がディセーブルの場合、LM5143 は SYNC 信号が DEMB に現れるまでシャットダウン・モードになります。EN2 はオープン状態にしないでください。 |