JAJSBA6N January 2000 – March 2024 LMC555
PRODUCTION DATA
LMC555 デバイスは、業界標準 555 シリーズ 汎用タイマの CMOS バージョンです。標準の SOIC、VSSSOP、PDIP パッケージに加えて、LMC555は、TI の DSBGA パッケージ テクノロジを使用する、チップ サイズ パッケージ (8 バンプ DSBGA) でも供給されます。LMC555は、LM555と同様に正確な時間遅延および周波数を生成する能力がありますが、消費電力がはるかに少なく、電源電流スパイクも大幅に小さくなっています。ワンショットで動作するときは、単一の外付け抵抗およびコンデンサによって時間遅延が正確にコントロールされます。非安定モードでは、発振周波数とデューティ サイクルが、2 つの外付け抵抗と 1 つのコンデンサにより正確に設定されます。TI の LMCMOS プロセスを使用することで、周波数範囲と低電源能力の両方が拡張されています。