自由気流での動作温度範囲内 (特に記述のない限り)(1)(2)
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最小値 |
最大値 |
単位 |
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差動入力電圧 |
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±電源電圧 |
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入力 / 出力ピンの電圧 |
(V-) - 0.3 |
(V+) + 0.3 |
V |
VS |
電源電圧、VS = (V+) - (V-) |
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16 |
V |
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入力ピンの電流(3) |
-5 |
5 |
mA |
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出力ピンの電流(4)(5) |
-30 |
30 |
mA |
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電源ピンの電流 |
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40 |
mA |
TJ |
接合部温度 (6) |
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150 |
℃ |
TSTG |
保存温度 |
-65 |
150 |
℃ |
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リード温度 (半田付け、10 秒) |
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260 |
℃ |
(1) 「絶対最大定格」の範囲外の動作は、デバイスの永続的な損傷の原因となる可能性があります。「絶対最大定格」は、これらの条件において、または「推奨動作条件」に示された値を超える他のいかなる条件でも、本製品が正しく動作することを暗に示すものではありません。「絶対最大定格」の範囲内であっても「推奨動作条件」の範囲外で使用した場合、本デバイスは完全に機能するとは限らず、このことが本デバイスの信頼性、機能、性能に影響を及ぼし、本デバイスの寿命を縮める可能性があります。
(2) 防衛または航空宇宙仕様のデバイスをお求めの場合は、供給状況および仕様についてテキサス・インスツルメンツの営業所または販売代理店にお問い合わせください。
(3) 入力ピン電流の制限は、入力電圧が絶対最大定格を超える場合にのみ必要です。
(4) 単一電源と分割電源での両方の動作に適用されます。高い周囲温度で連続的に短絡動作させると、150℃の最大許容接合部温度を超える可能性があります。
長時間にわたって出力電流が ±30mA を超えると、信頼性に悪影響を及ぼす可能性があります。
(5) V+ が 13V を上回っている場合は、出力を V+ に短絡させないでください。短絡させると、信頼性が低下します。
(6) 最大消費電力は、TJ(max)、RθJA、TA の関数です。最大許容消費電力と周囲温度の関係式は、
PD = (TJ(max) – TA)/θJA です。すべての数値は、プリント基板 (PCB) に直接半田付けするパッケージに適用されます。