JAJSJX4A March 2020 – September 2020 LMQ62440-Q1
PRODUCTION DATA
ピン | I/O | 説明 | |
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名称 | 番号 | ||
BIAS | 1 | P | 内部 LDO への入力。効率を向上させるため、出力電圧点に接続します。ノイズ耐性を向上させるには、このピンとグランドとの間に高品質の 0.1μF~1μF コンデンサを任意で接続します。出力電圧が 12V より高い場合、このピンをグランドに接続します。 |
VCC | 2 | O | 内部 LDO 出力。内部制御回路への電源として使用されます。いずれの外部負荷にも接続しないでください。このピンと AGND との間に高品質の 1μF コンデンサを接続します。 |
AGND | 3 | G | 内部回路用のアナログ・グランド。帰還と VCC は、このピンを基準に測定されます。PCB 上の PGND1 と PGND2 の両方に AGND を接続する必要があります。 |
FB | 4 | I | 内部制御ループへの出力電圧帰還入力。出力電圧を調整する場合、帰還分圧器のタップ点に接続します。フローティング状態にすることも、グランドに接続することもしないでください。 |
PGOOD | 5 | O | オープン・ドレインのパワー・グッド・ステータス出力。電流制限抵抗を介して、このピンを適切な電圧源にプルアップします。High = パワー OK、Low = フォルト。EN = Low、VIN > 1V のとき、PGOOD 出力は Low になります。このピンを使用しない場合、オープンにしてもグランドに接続してもかまいません。 |
MODE/SYNC | 6 | I | このピンは LMQ62440-Q1 の動作モードを制御します。動作モードには、自動モード (自動 PFM/PWM 動作)、FPWM、外部クロック同期が含まれます。外部クロック同期の場合、外部クロックの立ち上がりエッジでクロックはトリガされます。スペクトラム拡散動作もこのピンにより制御されます。このピンをフローティングにしないでください。 |
EN | 7 | I | 高精度イネーブル入力。High = オン、Low = オフ。VIN に接続できます。高精度イネーブルを使うと、調整可能な UVLO としてこのピンを使用できます。GUID-9C5BA194-F573-4E0B-87F4-F721F5590C26.html#GUID-9C5BA194-F573-4E0B-87F4-F721F5590C26 を参照してください。 |
VIN1 | 8 | P | コンバータへの入力電源。このピンと PGND1 との間に高品質のバイパス・コンデンサを接続します。VIN2 と低インピーダンスで接続する必要があります。 |
PGND1 | 9 | G | 内部ローサイド MOSFET の電源グランド。システム・グランドに接続します。PGND2 と低インピーダンスで接続する必要があります。このピンと VIN1 との間に高品質のバイパス・コンデンサを接続します。 |
SW | 10 | O | コンバータのスイッチ・ノード。出力インダクタに接続します。 |
PGND2 | 11 | G | 内部ローサイド MOSFET の電源グランド。システム・グランドに接続します。PGND1 と低インピーダンスで接続する必要があります。このピンと VIN2 との間に高品質のバイパス・コンデンサを接続します。 |
VIN2 | 12 | P | コンバータへの入力電源。このピンと PGND2 との間に高品質のバイパス・コンデンサを接続します。VIN1 と低インピーダンスで接続する必要があります。 |
RBOOT | 13 | I/O | 抵抗を介して CBOOT に接続します。この抵抗値は 0Ω~オープンの範囲内である必要があり、SW ノードの立ち上がり時間を決定します。 |
CBOOT | 14 | I/O | ハイサイド・ドライバの上側電源レール。SW ピンと CBOOT ピンとの間に 100nF のコンデンサを接続します。内部ダイオードは VCC に接続されており、SW ノードが Low の間、CBOOT が充電されます。 |