JAJSJ00Y august 1999 – august 2023 LMV321 , LMV324 , LMV358
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
LMV321、LMV358、LMV324 デバイスはシングル、デュアル、クワッドの低電圧 (2.7V~5.5V) オペアンプで、レール・ツー・レールの出力スイングが可能です。
LMV321、LMV358、LMV324 デバイスは、低電圧動作、省スペース、低コストが必要なアプリケーション向けの、最もコスト効率の高いソリューションです。これらのアンプは低電圧 (2.7V~5V) で動作するよう特に設計されており、5V~30V で動作する LM358 および LM324 デバイスを満たすかそれを上回る性能仕様を備えています。LMV3xx デバイスの追加機能として、グランド、1MHz のユニティ・ゲイン帯域幅、1V/μs のスルーレートといった同相入力電圧範囲があります。
LMV321 デバイスは超小型パッケージで供給され、DBV (SOT-23) パッケージの約半分のサイズです。このパッケージはプリント基板のスペースを節約でき、小型の携帯電子機器の設計が可能になります。また、デバイスを信号源に近接して配置できるため、ノイズを拾いにくくなり、シグナル・インテグリティ (信号品質) が向上します。