JAJSJ72C June 2020 – February 2021 LMX2820
PRODUCTION DATA
LMX2820 は、CE ピンまたは POWERDOWN ビットを使用してパワーオンおよびパワーダウンできます。パワーダウン・モードでは、デバイスの大半がシャットダウンされます。ただし、パワーダウン・モードでは、デバイスにプログラミング情報が維持されており、電源ピンに引き続き電力が供給されていればプログラムも可能です。これによって、内部 LDO もパワーダウンするため、POWERDOWN とともにレジスタ R0 をプログラムすると、FCAL_EN = 1 の場合には VCO の再キャリブレーションが行われることに注意してください。この場合は、この動作が適切なバイアス・レベルの LDO で行われることを確保するため、レジスタ R0 を FCAL_EN = 1 で再プログラムする必要があります。インスタント・キャリブレーションを使用する場合、レジスタ R0 の追加プログラミングは不要です。