JAJSF48 March 2018 LP87561-Q1 , LP87562-Q1 , LP87563-Q1 , LP87564-Q1 , LP87565-Q1
PRODUCTION DATA.
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
LP8756x-Q1デバイスは、各種の車載用電源アプリケーションにおける最先端のプロセッサおよびプラットフォームの電力管理要件を満たすよう設計されています。このデバイスには、4つの降圧DC/DCコンバータ・コアが内蔵されており、4相の出力、3相と単相の出力、2相と2相の出力、1つの2相と2つの単相の出力、または4つの単相出力として構成されます。このデバイスは、I2C互換のシリアル・インターフェイスとイネーブル信号により制御されます。
パルス幅変調(PWM)からパルス周波数変調(PFM)動作に自動的に切り替わる(AUTOモード)機能と、自動位相追加/位相シェディングにより、広い範囲の出力電流について最大の効率が得られます。LP8756x-Q1はマルチフェーズ出力でリモート差動電圧センシングに対応し、レギュレータ出力と負荷ポイント(POL)との間のIRドロップを補償して、出力電圧の精度を向上します。スイッチング・クロックを強制的にPWMモードに設定し、外部クロックと同期して、動揺を最小化できます。
LP8756x-Q1デバイスは、外付けの電流センス抵抗の追加なしに、負荷電流測定をサポートします。また、このデバイスはスタートアップとシャットダウンの遅延をプログラム可能で、イネーブル信号に同期されたシーケンシングに対応します。このシーケンスにGPIO信号を含め、外部レギュレータ、負荷スイッチ、プロセッサのリセットを制御することもできます。スタートアップおよび電圧の変化時に、デバイスは出力スルー・レートを制御し、出力電圧のオーバーシュートおよび突入電流を最小化します。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
---|---|---|
LP87561-Q1 | VQFN-HR (26) | 4.50mm×4.00mm |
LP87562-Q1 | ||
LP87563-Q1 | ||
LP87564-Q1 | ||
LP87565-Q1 |