JAJSPI0 December   2022 LP8769-Q1

PRODUCTION DATA  

  1. 1特長
  2. 2アプリケーション
  3. 3説明
  4. 4Revision History
  5. 5Pin Configuration and Functions
  6. 6Device and Documentation Support
    1. 6.1 Receiving Notification of Documentation Updates
    2. 6.2 サポート・リソース
    3. 6.3 Trademarks
    4. 6.4 Electrostatic Discharge Caution
    5. 6.5 Glossary
  7. 7Mechanical, Packaging, and Orderable Information

パッケージ・オプション

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

説明

LP8769x-Q1 デバイスは、さまざまな車載用および産業用の安全関連アプリケーションで、最新のプロセッサおよびプラットフォームの電力管理要件を満たすよう設計されています。このデバイスには 4 つの降圧 DC/DC コンバータ・コアがあり、この出力は、5 種類の相構成が可能で、1 つの 4 相出力から 4 つの単相出力までを選択できます。デバイス設定は、I2C 互換のシリアル・インターフェイス、または SPI シリアル・インターフェイスにより変更可能です。

自動 PFM/PWM (AUTOモード) 動作と、自動相加算および相減算により、広い範囲の出力電流について最大の効率が得られます。LP8769x-Q1 デバイスは、多相出力のリモート差動電圧センシングに対応しており、レギュレータ出力とポイント・オブ・ロード (POL) との間の IR 降下を補償することで出力電圧の精度を高めることができます。スイッチング・クロックを強制的に PWM モードに設定することができ、位相をインターリーブします。スイッチングを外部クロックと同期させることができ、拡散スペクトラム・モードを有効にすることにより、外乱による変動を最小限に抑えられます。

製品情報(1)
部品番号 パッケージ 本体サイズ (公称)
LP8769-Q1 VQFN-HR (32) 5.50mm × 5.00mm
利用可能なパッケージについては、このデータシートの末尾にある注文情報を参照してください。
効率と出力電流との関係 (1 相)