JAJSPI0 December 2022 LP8769-Q1
PRODUCTION DATA
LP8769x-Q1 デバイスは、さまざまな車載用および産業用の安全関連アプリケーションで、最新のプロセッサおよびプラットフォームの電力管理要件を満たすよう設計されています。このデバイスには 4 つの降圧 DC/DC コンバータ・コアがあり、この出力は、5 種類の相構成が可能で、1 つの 4 相出力から 4 つの単相出力までを選択できます。デバイス設定は、I2C 互換のシリアル・インターフェイス、または SPI シリアル・インターフェイスにより変更可能です。
自動 PFM/PWM (AUTOモード) 動作と、自動相加算および相減算により、広い範囲の出力電流について最大の効率が得られます。LP8769x-Q1 デバイスは、多相出力のリモート差動電圧センシングに対応しており、レギュレータ出力とポイント・オブ・ロード (POL) との間の IR 降下を補償することで出力電圧の精度を高めることができます。スイッチング・クロックを強制的に PWM モードに設定することができ、位相をインターリーブします。スイッチングを外部クロックと同期させることができ、拡散スペクトラム・モードを有効にすることにより、外乱による変動を最小限に抑えられます。
部品番号 | パッケージ | 本体サイズ (公称) |
---|---|---|
LP8769-Q1 | VQFN-HR (32) | 5.50mm × 5.00mm |