JAJS198L October 2006 – January 2020 OPA211
PRODUCTION DATA.
OPAx211シリーズの高精度オペアンプは、ノイズ密度が1.1nV/√Hzと非常に低く、消費電流がわずか3.6mAです。また、このシリーズはレール・ツー・レール出力を持ち、ダイナミック・レンジが最大化されます。
OPAx211シリーズのデバイスは電圧ノイズが非常に低く、電流ノイズも低く、高速で出力スイングが広いことから、PLLアプリケーションのループ・フィルタ・アンプに最適な選択肢です。
OPAx211シリーズのオペアンプは、高精度のデータ収集アプリケーション向けに、10Vの出力スイング全体で、16ビット精度に対して700nsのセトリング時間を実現しています。この AC 性能と、わずか 125μV のオフセットおよび 0.35μV/℃の温度ドリフト係数から、OPAx211 シリーズは高精度の 16 ビット・アナログ / デジタル・コンバータ (ADC) の駆動や、高分解能のデジタル / アナログ・コンバータ (DAC) の出力のバッファリングに最適です。
OPAx211シリーズは、デュアル電源で±2.25~±18V、またはシングル電源で4.5~36Vの広い電源電圧範囲で動作が規定されています。
型番 | パッケージ | 本体サイズ(公称) |
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OPA211 | SOIC (8) | 4.90mm×3.90mm |
SON (8) | 3.00mm×3.00mm | |
VSSOP (8) | 3.00mm×3.00mm | |
OPA2211 | SON (8) | 3.00mm×3.00mm |
SO PowerPAD (8) | 4.90mm × 3.90mm |