JAJSKY3G January   2021  – April 2024 OPA2392 , OPA392

PRODMIX  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. デバイス比較表
  6. ピン構成および機能
  7. 仕様
    1. 6.1 絶対最大定格
    2. 6.2 ESD 定格
    3. 6.3 推奨動作条件
    4. 6.4 熱に関する情報 - OPA392
    5. 6.5 熱に関する情報 - OPA2392
    6. 6.6 電気的特性
    7. 6.7 代表的特性
  8. 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 低動作電圧
      2. 7.3.2 低い入力バイアス電流
    4. 7.4 デバイスの機能モード
  9. アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 設計要件
      2. 8.2.2 詳細な設計手順
      3. 8.2.3 アプリケーション曲線
    3. 8.3 電源に関する推奨事項
    4. 8.4 レイアウト
      1. 8.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 8.4.2 レイアウト例
  10. デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 デバイスのサポート
      1. 9.1.1 開発サポート
        1. 9.1.1.1 PSpice® for TI
        2. 9.1.1.2 TINA-TI™シミュレーション・ソフトウェア (無償ダウンロード)
    2. 9.2 ドキュメントのサポート
      1. 9.2.1 関連資料
    3. 9.3 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    4. 9.4 サポート・リソース
    5. 9.5 商標
    6. 9.6 静電気放電に関する注意事項
    7. 9.7 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • D|8
  • DGK|8
  • YBJ|9
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

OPAx392 ファミリのオペアンプ (OPA392、OPA2392、OPA4392) は、非常に小さいオフセット、オフセット ドリフト、入力バイアス電流、およびレール ツー レールの入出力動作を特長としています。高い DC 精度に加えて、 AC 性能は低ノイズで高速セトリングの過渡応答に最適化されています。これらの特長から、OPAx392 は高精度 A/D コンバータ (ADC) の駆動または高分解能 D/A コンバータ (DAC) の出力バッファリングに最適な選択肢です。

OPAx392 は、 テキサス・インスツルメンツの e-trim™ オペアンプ技術を採用し、入力チョッピングやオートゼロ手法を使わずに、非常に小さいオフセット電圧とオフセット電圧ドリフトを実現しています。この技術により、センサ入力またはフォトダイオード電流 / 電圧測定向けに非常に低い入力バイアス電流を実現し、光モジュールまたは医療用計測機器向けに高性能トランスインピーダンス段を形成できます。

製品情報
部品番号 チャネル パッケージ (1)
OPA392 シングル DBV (SOT-23、5)
シングル DCK (SC70、5)(2)
シングル YBJ (DSBGA、6)
OPA2392 デュアル D (SOIC、8)
デュアル DGK (VSSOP、8)
デュアル DSG (WSON、8)(2)
デュアル YBJ (DSBGA、9)
OPA4392(2) クワッド PW (TSSOP、14)(2)
クワッド RTE (WQFN、16)(2)
詳細については、セクション 11 を参照してください。
プレビュー情報 (量産データではありません)。
OPA392 OPA2392 OPAx392 入力オフセット電圧の分布OPAx392 入力オフセット電圧の分布