動作時周囲温度範囲内 (特に記述のない限り) (1)
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最小値 |
最大値 |
単位 |
電源電圧、VS = (V+) - (V-) |
0 |
42 |
V |
信号入力ピン |
同相電圧 (3) |
(V-) - 0.5 |
(V+) + 0.5 |
V |
差動電圧 (3) |
|
VS + 0.2 |
V |
電流 (3) |
-10 |
10 |
mA |
出力短絡 (2) |
連続 |
動作時周囲温度、TA |
-55 |
150 |
℃ |
接合部温度、TJ |
|
150 |
℃ |
保管温度、Tstg |
-65 |
150 |
℃ |
(1) 「絶対最大定格」の範囲外の動作は、デバイスの永続的な損傷の原因となる可能性があります。「絶対最大定格」は、これらの条件において、または「推奨動作条件」に示された値を超える他のいかなる条件でも、本製品が正しく動作することを暗に示すものではありません。 「絶対最大定格」の範囲内であっても「推奨動作条件」の範囲外で使用した場合、本デバイスは完全に機能するとは限らず、このことが本デバイスの信頼性、機能、性能に影響を及ぼし、本デバイスの寿命を縮める可能性があります。
(2) グランドへの短絡、パッケージあたり 1 台のアンプ。本デバイスは、過剰な出力電流による電気的損傷を抑えるように設計されていますが、特に電源電圧が高い場合に短絡電流が増加すると過熱が発生し、最終的には熱破壊を引き起こす可能性があります。詳細については、「
過熱保護動作」セクションを参照してください。
(3) 入力ピンは、電源レールに対してダイオード クランプされています。入力信号のスイングが 0.5V より大きく電源レールを超える可能性がある場合は、電流を 10mA 以下に制限する必要があります。