JAJSOE0A May 2022 – August 2022 OPA3S2859
PRODUCTION DATA
OPA3S2859 は、広帯域トランスインピーダンスおよび電圧アンプ・アプリケーション用の、広帯域、低ノイズの CMOS 入力プログラマブル・ゲイン・アンプです。本デバイスをトランスインピーダンス・アンプ (TIA) として構成した場合、0.9GHz のゲイン帯域幅積 (GBWP) により、低容量フォトダイオード (PD) アプリケーションで高い閉ループ帯域幅を実現できます。
3 つの内部スイッチ付き帰還パスを利用し、スイッチなしの 1 つの並列帰還パスを任意で併用することで、最大 4 つのゲイン構成を選択できます。スイッチを内蔵することで、ディスクリートの外付けスイッチを使うシステムに比べて、寄生素子による影響を最小限に抑え、性能を向上させることができます。各スイッチは、広ダイナミック・レンジ・アプリケーションに対応して、1kΩ 未満から 100kΩ を上回る範囲の帰還抵抗値に最適化されています。スイッチ・パスの選択は、どちらのチャネルも 2 線式パラレル・インターフェイスを使って制御されます。選択された各チャネルに対して、ラッチ・ピンをアサートすることでゲイン・パスが変わらないようにすることもできます。これにより、選択されたチャネルのスイッチ制御を無効にし、チャネルのゲインが変わらないようにできます。
部品番号 | パッケージ | 本体サイズ (公称) |
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OPA3S2859 | WQFN (24) | 4.00mm × 4.00mm |