JAJSNZ5C March   2003  – June 2022 SN54HC109 , SN74HC109

PRODUCTION DATA  

  1. 特長
  2. 概要
  3. Revision History
  4. Pin Configuration and Functions
  5. Specifications
    1. 5.1 Absolute Maximum Ratings
    2. 5.2 Recommended Operating Conditions (1)
    3. 5.3 Thermal Information
    4. 5.4 Electrical Characteristics
    5. 5.5 Timing Requirements
    6. 5.6 Switching Characteristics
    7. 5.7 Operating Characteristics
  6. Parameter Measurement Information
  7. Detailed Description
    1. 7.1 Overview
    2. 7.2 Functional Block Diagram
    3. 7.3 Device Functional Modes
  8. Power Supply Recommendations
  9. Layout
    1. 9.1 Layout Guidelines
  10. 10Device and Documentation Support
    1. 10.1 Receiving Notification of Documentation Updates
    2. 10.2 サポート・リソース
    3. 10.3 Trademarks
    4. 10.4 Electrostatic Discharge Caution
    5. 10.5 Glossary
  11. 11Mechanical, Packaging, and Orderable Information

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • W|16
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

これらのデバイスには、2 つの独立した J-K ポジティブ・エッジ・トリガ・フリップ・フロップが含まれています。その他の入力のレベルに関係なく、プリセット (PRE) 入力を LOW レベルにすると出力は HIGH になり、クリア (CLR) 入力を LOW レベルにすると出力は LOW になります。PRECLR が非アクティブ (HIGH) の場合、セットアップ時間の要件を満たす J および K 入力のデータは、クロック (CLK) パルスの正方向エッジで出力に転送されます。クロックのトリガは電圧レベルで発生し、クロック・パルスの立ち上がり時間とは直接関係しません。ホールド時間が経過した後、J および K 入力のデータは、出力のレベルに影響を及ぼさずに変化させることができます。これらの多用途のフリップ・フロップは、K を接地し、かつ J を HIGH に接続することで、トグル・フリップ・フロップとして機能します。J と K を互いに接続すると、D タイプ・フリップ・フロップとしても機能します。

製品情報
部品番号 パッケージ(1) 本体サイズ (公称)
SN54HC109J CDIP (16) 24.38mm × 6.92mm
SN74HC109D SOIC (16) 9.90mm × 3.90mm
SN74HC109N PDIP (16) 19.31mm × 6.35mm
SN74HC109NS SO (16) 6.20mm × 5.30mm
SNJ54HC109FK LCCC (20) 8.89mm × 8.45mm
SNJ54HC109W CFP (16) 10.16mm × 6.73mm
利用可能なパッケージについては、このデータシートの末尾にある注文情報を参照してください。
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