JAJSNX0I December   1982  – September 2024 SN54HC112 , SN74HC112

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. ピン構成および機能
  6. 仕様
    1. 5.1 絶対最大定格
    2. 5.2 推奨動作条件 #GUID-2EBD0632-9121-4D73-88A3-4D53587EF83D/GUID-D459A9EC-CCFD-4DD4-8D23-57A07F876135
    3. 5.3 熱に関する情報
    4. 5.4 電気的特性
    5. 5.5 タイミング要件
    6. 5.6 スイッチング特性
    7. 5.7 動作特性
  7. パラメータ測定情報
  8. 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 デバイスの機能モード
  9. アプリケーションと実装
    1. 8.1 電源に関する推奨事項
    2. 8.2 レイアウト
      1. 8.2.1 レイアウトのガイドライン
  10. デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 9.2 サポート・リソース
    3. 9.3 商標
    4. 9.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 9.5 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • W|16
  • J|16
  • FK|20
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

SNx4HC112 デバイスには、2 つの独立した J-K ネガティブ エッジ トリガ フリップ フロップが含まれています。その他の入力のレベルに関係なく、プリセット (PRE) 入力を Low レベルにすると出力は High になり、クリア (CLR) 入力を Low レベルにすると出力は Low になります。PRECLR が非アクティブ (HIGH) の場合、セットアップ時間の要件を満たす J 入力と K 入力のデータは、クロック (CLK) パルスの負方向エッジで出力に転送されます。クロックのトリガは電圧レベルで発生し、CLK パルスの立ち下がり時間とは直接関係しません。ホールド時間が経過した後、J 入力と K 入力のデータは、出力のレベルに影響を及ぼさずに変化させることができます。これらの汎用フリップ フロップは、J と K を HIGH に接続することで、トグル フリップ フロップとしての動作を実行します。