JAJSS58 November   2023 SN54SC3T98-SEP

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 概要
  5. 4 ピン構成および機能
  6. 5 仕様
    1. 5.1 絶対最大定格
    2. 5.2 ESD 定格
    3. 5.3 推奨動作条件
    4. 5.4 熱に関する情報
    5. 5.5 電気的特性
    6. 5.6 スイッチング特性
    7. 5.7 ノイズ特性
    8. 5.8 代表的特性
  7. 6 パラメータ測定情報
  8. 7 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 平衡化された CMOS プッシュプル出力
      2. 7.3.2 クランプ・ダイオード構造
      3. 7.3.3 SCxT 拡張入力電圧
        1. 7.3.3.1 降圧変換
        2. 7.3.3.2 昇圧変換
    4. 7.4 デバイスの機能モード
      1. 7.4.1 ロジック構成
  9. 8 アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 設計要件
        1. 8.2.1.1 電源に関する考慮事項
        2. 8.2.1.2 入力に関する考慮事項
        3. 8.2.1.3 出力に関する考慮事項
      2. 8.2.2 詳細な設計手順
      3. 8.2.3 アプリケーション曲線
    3. 8.3 電源に関する推奨事項
    4. 8.4 レイアウト
      1. 8.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 8.4.2 レイアウト例
  10. 9 デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 ドキュメントのサポート
      1. 9.1.1 関連資料
    2. 9.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 9.3 サポート・リソース
    4. 9.4 商標
    5. 9.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 9.6 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ（パッケージ｜ピン）
  • PW|14
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

5.5 電気的特性

自由空気での動作温度範囲内、TA = 25℃で測定した代表値定格 (特に記述のない限り)。
パラメータ テスト条件 VCC 最小値 標準値 最大値 単位
VT+ 立ち上がり入力スレッショルド電圧 1.2V～1.3V 0.31 0.655 1.1 V
1.65V～2V 0.39 0.915 1.32
2.25V～2.75V 0.51 1.09 1.51
3V～3.6V 0.65 1.2 1.7
4.5V～5.5V 0.87 1.51 2.16
VT- 立ち下がり入力スレッショルド電圧 1.2V～1.3V 0.11 0.349 0.622 V
1.65V～2V 0.18 0.455 0.666
2.25V～2.75V 0.25 0.545 0.74
3V～3.6V 0.33 0.635 0.85
4.5V～5.5V 0.45 0.755 1.14
ΔVT ヒステリシス (VT+ - VT-) 1.2V～1.3V 0.081 0.29 0.77 V
1.65V～2V 0.21 0.43 0.88
2.25V～2.75V 0.25 0.54 0.91
3V～3.6V 0.31 0.63 0.91
4.5V～5.5V 0.43 0.75 1.1
VOH IOH = -50µA 1.2V～5.5V VCC-0.2 V
IOH= -50μA 1.65V～5.5V VCC-0.1
IOH = -1mA 1.2V 0.8
IOH = -2mA 1.65V～2V 1.21 1.7(1)
IOH = -3mA 2.25V～2.75V 1.93 2.4(1)
IOH = -5.5mA 3V～3.6V 2.49 3.08(1)
IOH = -8mA 4.5V～5.5V 3.95 4.65(1)
IOH= -24mA 4.5V～5.5V 3.15
VOL IOL= 50μA 1.2V～5.5V 0.1 V
IOL= 50μA 1.65V～5.5V 0.1
IOL = 1mA 1.2V 0.2
IOL = 2mA 1.65V～2V 0.1(1) 0.25
IOL = 3mA 2.25V～2.75V 0.1(1) 0.2
IOL = 5.5mA 3V～3.6V 0.2(1) 0.25
IOL= 8mA 4.5V～5.5V 0.3(1) 0.35
IOL= 24mA 4.5V～5.5V 0.75
II VI = 0V または VCC 0V～5.5V ±0.1 ±1 μA
ICC VI = VCC または GND、IO = 0 1.2V～5.5V 2 93 μA
ΔICC 1 つの入力は 0.3V または 3.4V、その他の入力は 0 または VCC、IO = 0 5.5V 1.35 1.5 mA
1 つの入力は 0.3V または 1.1V、その他の入力は 0 または VCC、IO = 0 1.8V 68 μA
CI VI = VCC または GND 5V 3 5 pF
CO VO = VCC または GND 5V 5 8 pF
CPD(2)(3) CL = 50pF、F = 10MHz 1.2V～5.5V 11 25 pF
(1) 最も近い公称電圧 (1.8V、2.5V、3.3V、5V) での代表値
(2) CPD を使用して、チャネルごとの動的な消費電力を決定します。
(3) PD= VCC2 × FI × (CPD + CL)、FI= 入力周波数、CL= 出力負荷容量、VCC= 電源電圧。