JAJSSY8 January 2024 SN74LV4T125-EP
PRODUCTION DATA
多ビット ロジック デバイスを使用する場合、入力をフローティングにしないでください。
トリプル入力 AND ゲートの 2 つの入力のみを使用したり、4 つのバッファ ゲートのうち 3 つのみを使用したりする場合など、多くの場合、デジタル論理デバイスの機能または機能の一部は使用されません。このような入力ピンを未接続のままにしないでください。外部接続の電圧が未確定の場合、動作状態が不定になるためです。図 9-3 に規定された規則は、あらゆる状況で遵守する必要があります。
デジタル ロジック デバイスの未使用の入力はすべて、フローティングにならないように、High または Low バイアスに接続する必要があります。特定の未使用の入力に対して適用が必要となるロジック レベルは、デバイスの機能により異なります。一般に、GND または VCC のうち、より適切であるかより利便性の高い方に接続されます。
一般に、本部品がトランシーバでない限り、出力をフローティングにできます。トランシーバに出力イネーブル ピンがある場合、アサートされると本部品の出力セクションがディセーブルになります。これによって IO の入力セクションはディセーブルされないため、ディセーブル時にもフローティングにできません。