JAJSKS3A January 2022 – May 2022 SN74LXC2T45-Q1
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
データ I/O の入力回路は、デバイスがディセーブルでも常にアクティブです。大電流消費を防ぐため、I/O で有効な電圧レベルを維持することを推奨します。ディセーブル時に I/O のフローティング入力を防止するため、このデバイスのすべてのデータ I/O には標準で 100kΩ の弱いダイナミック・プルダウンが内蔵されています。デバイスがディセーブルになると、ダイナミック・プルダウンはわずかな時間だけ動作して、デバイスの I/O が高インピーダンスになる前にフローティング入力を駆動して、Low に維持されるようにします。デバイスがディセーブルになってから I/O の配線をフローティングにする場合は、外付けのプルダウンを使用して、これらを有効な入力電圧レベルに維持することをお勧めします。この機能は、30pF 以下の負荷に最適です。容量性負荷がこれより大きい場合は、外付けのプルダウンを推奨します。外付けのプルアップが必要な場合、内蔵の 100kΩ のプルダウンとの競合を避けるため、15kΩ 以上にはしないでください。