JAJSRP2F October   1980  – October 2023 SN55173 , SN75173

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. Pin Configuration and Functions
  6. Specifications
    1. 5.1 Absolute Maximum Ratings
    2. 5.2 Dissipation Rating Table
    3. 5.3 Recommended Operating Conditions
    4. 5.4 Thermal Information
    5. 5.5 Electrical Characteristics
    6. 5.6 Switching Characteristics
    7. 5.7 Typical Characteristics
  7. Parameter Measurement Information
  8. Detailed Description
    1. 7.1 Device Functional Modes
  9. Application and Implementation
    1. 8.1 Application Information
  10. Device and Documentation Support
    1. 9.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 9.2 サポート・リソース
    3. 9.3 商標
    4. 9.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 9.5 用語集
  11. 10Revision History
  12. 11Mechanical, Packaging, and Orderable Information

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • NS|16
  • N|16
  • D|16
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

SN55173 および SN75173 は、3 ステート出力を搭載したモノリシック・クワッド差動ライン・レシーバです。これらのデバイスは、TIA/EIA-422-B、TIA/EIA-423-B、TIA/EIA-485-A、およびいくつかの ITU 勧告の要件を満たすよう設計されています。これらの規格は、最大 10 Mbps の速度で平衡マルチポイント・バス伝送を実現するためのものです。4 つのレシーバは 2 つの論理和イネーブル入力を共有しています。1 つは High のとき、もう 1 つは Low のときアクティブです。これらのデバイスは、高い入力インピーダンス、ノイズ耐性を高める入力ヒステリシス、-12V~12V の同相入力電圧範囲にわたって ±200mV の入力感度を特長としています。フェイルセーフ設計により、入力が開路の場合、出力は常に High になります。SN65173 および SN75173 は、SN75172 または SN75174 クワッド差動ライン・ドライバと組み合わせて使用すると、最適な性能を発揮するよう設計されています。

SN55173 は –55℃~125℃の軍用温度範囲全体での動作が規定されています。SN75173 は 0℃~70℃での動作が規定されています。

パッケージ情報
部品番号 パッケージ (1) パッケージ・サイズ (2)
SN55173 J (CDIP、16) 6.92mm × 19.56mm
FK (LCCC、20)(3) 8.89mm × 8.89mm
SN75173 D (SOIC、16) 9.9mm × 6mm
N (PDIP、16) 19.3 × 9.4mm
NS (SO、16) 10.2 × 7.8mm
詳細については、セクション 11 を参照してください。
パッケージ・サイズ (長さ×幅) は公称値であり、該当する場合はピンも含まれます。
新規設計には推奨しません。
GUID-E2441AF3-4BAA-490F-93E6-F6099822DCEA-low.png
この記号は ANSI/IEEE 規格 91-1984 と IEC Publication 617-12 に準拠しています。ここに示すピン番号は、D、J、N の各パッケージのものです。
ここに示すピン番号は、D、J、N の各パッケージのものです。
論理記号
GUID-239F62DA-6EC9-43AC-9CF0-EFFB3F952FF2-low.png論理図 (正論理)