JAJSSZ4C March 1993 – February 2024 SN75ALS1177 , SN75ALS1178
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
SN75ALS1177 および SN75ALS1178 デュアル差動ドライバ / レシーバは、マルチポイント バス伝送ラインでの双方向データ通信を目的として設計された集積回路です。これらのデバイスは平衡伝送ライン用に設計されており、TIA/EIA-422-B および TIA/EIA-485-A 規格に適合しています。
SN75ALS1177 は、デュアル 3 ステート差動ライン ドライバとデュアル 3 ステート差動入力ライン レシーバを統合しており、どちらも 5V 単一電源で動作します。ドライバとレシーバはそれぞれアクティブ High、アクティブ Low のイネーブルを備えており、それらのイネーブルを外部で互いに接続することで、方向制御として機能させることができます。SN75ALS1178 ドライバは、それぞれ個別のアクティブ High イネーブルを搭載しています。フェイルセーフ設計により、レシーバ入力がオープンのときはレシーバ出力は常に High になります。
SN75ALS1177 および SN75ALS1178 は 0℃~70℃で動作が規定されています。