JAJSUB2E August 1990 – April 2024 SN75ALS172A
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
SN75ALS172A は、トライステート差動出力を備えた 4 つのライン ドライバで構成されています。これらのドライバは ANSI 標準 EIA/TIA-422-B、RS-485、ITU 勧告 V.11 の要件を満たすように設計されています。本デバイスは、最高 20Mbaud の速度で、平衡マルチポイント バス伝送を行うように最適化されています。各ドライバには、広い正および負の同相出力電圧範囲があり、ノイズの多い環境でのパーティライン アプリケーションに適しています。
SN75ALS172A には、正および負の電流制限とサーマル シャットダウンがあり、伝送バス ラインのライン フォルト状況から保護します。シャットダウンは、接合部温度が約 150℃で発生します。
SN75ALS172A は、0℃~70℃で動作特性が規定されています。