JAJSRO9C January   1989  – October 2023 SN75ALS197

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 特長
  3. アプリケーション
  4. 概要
  5. Pin Configuration and Functions
  6. Specifications
    1. 5.1 Absolute Maximum Ratings
    2. 5.2 Dissipation Ratings
    3. 5.3 Recommended Operating Conditions
    4. 5.4 Thermal Information
    5. 5.5 Electrical Characteristics
    6. 5.6 Switching Characteristics
    7. 5.7 Typical Characteristics
  7. Parameter Measurement Information
  8. Detailed Description
    1. 7.1 Device Functional Modes
  9. Device and Documentation Support
    1. 8.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 8.2 サポート・リソース
    3. 8.3 商標
    4. 8.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 8.5 用語集
  10. Revision History
  11. 10Mechanical, Packaging, and Orderable Information

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • NS|16
  • N|16
  • D|16
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

概要

SN75ALSI97 は、高度な低消費電力のショットキー・テクノロジを使用して設計された、3 ステート出力を搭載したモノリシック・クワッド・ライン・レシーバです。このテクノロジにより、バー設計、金型製造、ウェハー製造がまとめて改善されています。その結果、電力要件は大幅に低くなり、他の設計に比べてはるかに高いデータ・スループットを実現できます。このデバイスは、ITU 勧告 V.10、V.11、X.26、X.27 の仕様を満たしています。3 ステート出力機能により、入力がオープンの場合に出力が常に High になるようフェイルセーフ設計のバス構成システムに直接接続できます。

このデバイスは、最大 20Mbps の速度での平衡マルチポイント・バス伝送用に最適化されています。入力は高い入力インピーダンス、ノイズ耐性を高める入力ヒステリシス、-7V~7V の同相入力電圧範囲にわたって ±300mV の入力感度を特長としています。このデバイスは 4 つのチャネルに共通するアクティブ High およびアクティブ Low のイネーブル機能も備えています。このデバイスは、SN75ALS192 クワッド差動ライン・ドライバと組み合わせて使用すると、最適な性能を発揮するよう設計されています。

SN75ALS197 は、0℃~70℃での動作が規定されています。

パッケージ情報
部品番号 パッケージ (1) パッケージ・サイズ (2)
SN75ALS197 SOIC (D、16) 9.9mm × 6mm
PDIP (N、16) 19.3mm × 9.4mm
SO (NS、16) 10mm × 7.8mm
詳細については、セクション 10 を参照してください。
パッケージ・サイズ (長さ×幅) は公称値であり、該当する場合はピンも含まれます。


GUID-F59C239E-1D42-4626-9E79-53D4CAF6501D-low.png論理記号(1)
GUID-9E8FA495-A68E-4E70-9675-4903122AB607-low.png論理図 (正論理)
この記号は ANSI/IEEE 規格 91-1984 と IEC Publication 617-12 に準拠しています。