JAJSPH2E May 2000 – January 2023 SN65LBC180A , SN75LBC180A
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
SN65LBC180A および SN75LBC180A 差動ドライバとレシーバのペアは、伝送ラインの特性を考慮し、長いケーブルを使用する双方向データ通信向けに設計されたモノリシック IC です。これらは ANSI 標準 TIA/EIA-485-A および ISO 8482:1987(E) に準拠した平衡型、つまり差動電圧モード・デバイスです。A バージョンは、消費電力を大幅に増やすことなく、従来製品よりも優れたスイッチング性能を提供しています。
これらのデバイスは、差動ライン・ドライバと差動入力ライン・レシーバを組み合わせたもので、5V の単一電源で動作します。ドライバの差動出力とレシーバの差動入力は、全二重動作のために個別の端子に接続されており、電源オフ (VCC = 0) 時にバスの負荷が最小化されるように設計されています。これらのデバイスは、正および負の同相電圧範囲が広いため、ポイント・ツー・ポイントまたはマルチポイントのデータ・バス・アプリケーションに適しています。またこれらのデバイスは、ライン・フォルト状態からの保護のために、正および負の出力電流制限機能を備えています。SN65LBC180A は -40℃~85℃、SN75LBC180A は 0℃~70℃で動作が規定されています。
部品番号 | パッケージ(1) | 本体サイズ (公称) |
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SN65LBC180ASN75LBC180A | D (SOIC) | 4.9mm × 3.91mm |
N (PDIP) | 9.81mm × 6.35mm |