JAJSVG0A September 2024 – October 2025 TAS2320
PRODUCTION DATA
TAS2320 は、電源電圧ピンを監視するための SAR ADC を内蔵しています。検出された電圧は、デバイス内部の機能や保護に使用されるほか、デジタル データ バスを介してストリーミングしたり、I2C レジスタを通じて読み取ることもできます。
モニタ ADC は、PVDD ピン電圧と比較して VBAT ピンをより高いレートでサンプリングします。このサンプリング速度を、VBAT よりも PVDD ピンのサンプリングレートを優先させるために切り替えることができます。
| SUPPLY_SAMPLING_RATE | 構成 |
|---|---|
| 0 (デフォルト) | VBAT サンプリング レートは PVDD より高くなります |
| 1 | PVDD サンプリング レートは VBAT より高くなります |
監視された VBAT 電圧と PVDD 電圧は VBAT_CNV レジスタおよび PVDD_CNV レジスタに格納され、I2C コマンドを使用して読み取ることができます。
電源モニタは、VBAT 低電圧、PVDD 過電圧および低電圧、 などの電圧保護にも使用されます。電圧保護機能は電源電圧を監視し、電圧が保護スレッショルド レベルを超えるとデバイスをシャットダウンします。また、デバイスは対応するフォルト レジスタも設定し、セクション 6.3.2 で説明されているように構成された割り込みマスク レジスタに基づいて IRQZ ピンで割り込みを生成できます。フォルト条件のためにデバイスがシャットダウンされると、MODE[1:0] レジスタ ビットを使用してデバイスを再電源オンにすることができます。
PVDD 過電圧保護は、監視された PVDD 電圧をプログラム可能なスレッショルドと比較することで行われ、内部昇圧モードでは を使用して、では PVDD_OVLO_TH_SEL_EXT を使用して制御できます。PVDD 過電圧保護はデフォルトでイネーブルになっており、PVDD_OV_DET_DIS ビットを high にセットすることでディスエーブルにすることもできます。