JAJSP37B july 2022 – july 2023 TAS2781
PRODUCTION DATA
SAR ADC は、PVDDH 電圧、PVDDL 電圧、ダイ温度を監視します。この変換結果は、レジスタの読み戻し (PVDDH_CNV[11:0]、PVDDL_CNV[11:0]、TMP_CNV[7:0] レジスタ・ビット) から参照可能です。PVDDH 電圧と PVDDL 電圧の変換は、リミッタとブラウンアウト防止ブロックにも使用されます。
デフォルトでは、PVDDL 変換は BOP ソースが PVDDL でも (BOP_SRC = 0)、PVDDH (BOP_SRC = 1) でも、PVDDH および温度とともにイネーブルになります。
ADC は、192kHz の固定サンプル・レートで、変換時間 5.2μs で実行されます。
温度は、SAR 変換 18 回ごとにサンプリングされます。温度のサンプリング・レートは約 10K サンプル / 秒です。
PVDDH および PVDDL 電圧とダイ温度は、、、およびのレジスタの式を使用して推定できます。
レジスタ・ビットの中身は、常に MSB から LSB に向かって読み出します。
SAR ADC の電圧と温度の測定値は、SDOUT ピンを経由してホストで使用することも可能です。のレジスタ・ビットを使用して、この機能をイネーブルにし、スロットを構成します。