JAJSNG9A January   2022  – March 2022 TAS6584-Q1

PRODUCTION DATA  

  1. 1特長
  2. 2アプリケーション
  3. 3概要
  4. 4Revision History
  5. 5Device and Documentation Support
    1. 5.1 Documentation Support
      1. 5.1.1 Related Documentation
    2. 5.2 Receiving Notification of Documentation Updates
    3. 5.3 サポート・リソース
    4. 5.4 Trademarks
    5. 5.5 Electrostatic Discharge Caution
    6. 5.6 Glossary
  6. 6Mechanical, Packaging, and Orderable Information
    1. 6.1 Tape and Reel Information
    2. 6.2 Mechanical Data

パッケージ・オプション

デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。

メカニカル・データ(パッケージ|ピン)
  • PHD|64
サーマルパッド・メカニカル・データ
発注情報

特長

  • 車載アプリケーション向けに AEC-Q100 認定済み
    • 温度グレード 1:–40℃~+125℃、TA
  • 一般的な動作
    • 4.5V~45V の広い入力電圧範囲、50V の負荷ダンプ
    • 1.8V および 3.3V I/O をサポート
    • 8 つのアドレス・オプションを持つ I2C 制御
    • 14.4V で 2W 未満のアイドル電力損失、8µA 未満の最大 VBAT + PVDD シャットダウン損失
  • DSP 処理内蔵
    • クラス H 電源電圧制御
    • 温度監視およびフォールドバック
    • クリップ検出、PVDD 監視およびフォールドバック
  • I2S/TDM により、チャネルごとの出力電流センシング
    • 外部回路不要
  • リアルタイム負荷診断
    • オーディオ再生中に出力状態を監視
    • 開放負荷、短絡負荷、電源への短絡、グランドへの短絡を検出
  • DC および AC スタンバイ負荷の診断
  • オーディオ入力
    • 2-4 チャネルの I2S または 4-16 チャネルの TDM 入力
    • 入力サンプル・レート:44.1、48、96、192kHz
    • 2 次側の低レイテンシ・パス、48kHz 時に信号遅延を 70% 以上低減
  • オーディオ出力
    • 4 チャネルのブリッジ接続負荷 (BTL)、2 チャネルの並列 BTL (PBTL) を構成可能
    • 調整可能な出力スイッチング周波数:384kHz~2.1MHz
    • 最大 10A のチャネル出力電流
    • 400VA のピーク BTL 出力電力
    • 118W (45V、8Ω、1% THD、BTL)
    • 215W (45V、4Ω、1% THD、BTL)
  • オーディオ性能
    • THD+N 0.03% (8Ω、1W、1kHz)
    • 111dB SNR
    • 37µV (14.4V)、80µV (45V) の出力ノイズ
  • 保護
    • 出力短絡保護
    • DC オフセット、低電圧、過電圧
    • 過熱警告と個別チャネルのシャットダウンを設定可能
    • I2C による温度と電源電圧の読み出し
  • CISPR25-L5 EMC 仕様への適合が容易
    • 高度なスペクトラム拡散