JAJSLX2A November 2021 – March 2022 THS4541-DIE
PRODUCTION DATA
THS4541-DIE は、負のレールおよびレール・ツー・レール出力未満の入力同相範囲を備えた、低消費電力、電圧フィードバック、全差動アンプ (FDA) です。これは、マルチチップ・モジュール (MCM)、システム・イン・パッケージ (SiP)、チップ・オン・ボード (COB)、ハイブリッド、および極小サイズが必要とされるシステムで使用可能なベア・ダイ製品です。 THS4541-DIE は、高性能な A/D コンバータ (ADC) またはD/C コンバータ (DAC) のインターフェイス設計において高密度が重要となる低消費電力のデータ・アクイジション・システム向けに設計されています。
THS4541-DIE の特長は、DC 結合、グランド中心、ソース信号のインターフェイスに必要とされる負のレール入力です。このレール・ツー・レール出力を備えた負のレール入力を使うことで、シングルエンド、グランド基準のバイポーラ信号源とさまざまな逐次比較レジスタ (SAR)、デルタ・シグマ (ΔΣ)、またはパイプライン ADC との間を 2.7V~5.4V の単一電源を使用して簡単に接続できます。
部品番号 | パッケージ | ダイサイズ |
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THS4541-DIE | テープ・アンド・リール形式のベア・ダイ | 1198µm × 1006µm |